円山応挙「雲龍図屏風」(部分図)の木版画(ハガキ判)が摺りあがりました。
5,980円(税込、送料含む)で購入可能です。
作品紹介
円山応挙は江戸時代中期に活躍した絵師であり、狩野派の画家 石田幽汀の門に入り、狩野派の画法を基礎に、写生を重視した描写と優雅な品格を併せ持つ装飾画風を融合した新様式を確立しました。その画風はあらゆる階層の人々から支持を受け、天下の名人と称されていました。
応挙の傑作である「雲龍図」は屏風に二頭の龍が描かれています。岩に波が砕け散り、雲が逆巻き、そこに龍が天に向かって駆け上がろうとしている迫力満点の絵です。龍は架空の動物であり、龍の角は鹿、爪は鷹、掌は虎に似ていると考えられているところから、応挙はそのいずれの動物をも模して描いたとされています。
※当工房の木版画作品(ハガキ判)は「雲龍図屏風」右隻の部分図です。
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