- 木版画教室
教室の風景
岡野さんは丸鑿(まるのみ)と惣合鑿(そうあいのみ)で周囲の不要な部分を浚っています。この作業は版木の性質に左右されることも多く、節があったり、癖が強い版木だと、難易度が上がります。丸鑿を入れている色版にも小さな節が見えており、その周囲は... - 伝統木版画
ベルサール秋葉原で彫り実演を行いました
22日、23日にベルサール秋葉原で開催された「日本の技フェア」は、大変多くの方が足を運んでくださいました。会場に来ていただいた皆様、ご来場いただき誠にありがとうございました。 私が子供だった頃は、家族に職人がいたり、店先や軒先などから職人が仕... - 木版画教室
教室の風景
Nさんは歌川廣重の晩年に描かれた「名所江戸百景・浅草田甫酉の町詣」の摺りです。名所江戸百景は、ぼかしが多用されており、摺るのが難しい作品ですが、空の藍色、富士山の周囲にある朱色のぼかしを綺麗に摺り上げています。 岡野さんは地墨版に丸鑿を入... - 伝統木版画
福岡県で彫り・摺り実演、摺り体験を行いました
9月17日~22日まで福岡県で伝統木版画の彫り・摺りの実演および摺り体験を開催しました。台風14号の影響により中止となる日もありましたが、多くの方がご来場くださったことで、自然と熱が入りました。伝統木版画を初めて見る方も多かったようで、毛割り(...
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