練習彫り

木村さん

明年の亥の年賀状に取り組む木村さんは、地墨(骨)線を彫り上げ、校合摺り、色分け、色注しを終え、色版の彫りに入りました。


栢木さん

最近来られた栢木さんは、以前、木版画の経験があり、初めての練習彫りもスムーズに彫り上げ、裏小刀の最後の円の間透きに入りました。


北村さん


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先月の第八回朝香伝統木版画教室作品展では、「文楽 梅川」の図が見事、優秀賞に輝いた北村さんは、もう一手間加えたいと、艶墨のところの正面摺りを彫ることに決めました。

初めての経験のため、最初からどのように摺れば正面摺りが出来るかやり方を教わり、取り組むことにしました。

湿した和紙で摺りあがった作品を、ボール紙で乾かした後、数ミリ縮んだ作品を、左見当で山桜に貼り込み、正面摺りの版木を作り上げます。

 


木版画って本当に楽しいですね~☆彡\(^o^)/

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Shiba

作品作り、練習彫り

川名さん


前回の作品作りで見事に奨励賞に輝いた川名さんの「テニス」では、彫りも素晴らしかったですが、摺りも小刷毛でぼかしを駆使し、最高の作品に仕上がりました。


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島本さん

昨年、銀座で行われた作品展では優秀賞に輝いた島本さん。

川瀬巴水の作品の第二弾として、今年も今年もチャレンジ致しましたが、色版があまりにも多く、間に合いませんでした。

今は色分け、色注しを終え、板作りに入りました。

この板作りは、ぼかしの部分には板の節や板ムラのないものを探さないといけないので、悪戦苦闘です。

今回の巴水の作品は色版だけで20版を超えるため、難しく時間を要するため、大変な作業になっております。


岡野さん

先日の作品展では、大津絵「鬼の行水」では努力賞に輝き、観覧した皆様から、美しい色の大津絵に感嘆の声が漏れておりました。

早速次回の作品に取り組み、小刀、丸ノミ、惣合、四部ノミを終え、間透きに入りました。

 


牧山さん

私の教室に来られ、赤富士を作ってみたいと初めから難しい作品に取り組む牧山さんは、練習彫り、稽古彫りを彫り進め、やっと目標の作品に取り組むことが出来ました。

地墨(骨線)も何とか彫り上げ、色版に入りました。


栢木さん

最近来られた栢木(かやき)さんは浮世絵木版画の技術と知識を身に着けたい、そして作品を創りたいと私の教室に来られました。

他の生徒さんの彫り進める様子を真剣に眺め、自分の練習彫りでは、集中して裏小刀に入りました。




木版画って本当に楽しいですね~☆彡\(^o^)/

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Shiba

作品作り、彫りと摺り

東さん

友人からよく聞かれることは、一年でどれくらいできますか、との問いに東さんは、私が見本を作りましょうと作品作りに着手しました。

ところが、彫の方は何とか完成させたのですが、摺りでは24枚全てやれ(不良品)になってしまいました。

本人は悔しく、再度チャレンジすることを決意しました。

この摺りはバックのつぶしのぼかしも素晴らしいですが、猫のぼかしが大変でした。

胴体では2~3色のぼかしを入れ、頭だけでも何回もぼかしました。


川名さん

2枚の作品に同時にチャレンジしている川名さんは、2版とも彫り上げ、摺りに入りました。

普通は1作品づつ仕上げるのですが、私は毎日サンデーだといわれ、物凄い勢いでご自宅で彫り進めて来ました。

多少直しのチェックをしましたが、見事素晴らしい摺りを続けております。


オードリーさん

前回に続き2作目に取り組んでいるオードリーさんは、細い線の白抜きに入りました。

普通の考えですと細い線の彫り上げは難しいと考えますが、この白抜きはなんといっても難しい彫になります。太くすると思い通りの形が変わってしまい、いつも失敗する方が多いです。

この細い白抜きの線は、ある程度小刀の角度を立てて彫らないと、絵具がすぐに詰まってしまします。細い線を黒いべたの集中しているこの作品は、2丁のバレンをうまく使いこなさなければゴマ摺りになってしまいます。また、この小さなカーブは小刀が一番欠けやすく、一番苦労するところです。


木村さん

前回ご紹介した木村さんは、猪の版の校合摺りを終え、色分け、色注しも終え、最終段階の色版の彫りに入りました。

小刀も彫り進み、丸ノミに挑戦中です。


高橋さん

最近来られた高橋さんは、素晴らしい絵を描かれる才能の持ち主です。

自分の作品を木版画にしてみたいと、まず始めは練習彫りから入りました。

初めはなかなかうまくいかなく心配しておりましたが、私の彫り方をビデオに録り、ご自宅で優しいご主人様のアドバイスを受けながら美しい彫り方が出来るようになりました。

このまま基本通りに彫り進むことが出来れば、素晴らしい彫師になると思います。




木版画って本当に楽しいですね~☆彡\(^o^)/

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Shiba

作品作り、練習彫り

加藤さん

私の教室に来られ、1年目から見事な作品を作られている加藤さんは、先日の作品展では、努力賞と優秀賞に輝きました。

初めは北斎の力強い線が、なかなか思い通りに彫れなかったのですが、富嶽百景「赤澤の不二」では、では毛深い剛腕の男性の彫りを見事に仕上げ、優秀賞に輝きました。

さらに、北斎の繊細な線を忠実に復刻したいと、富嶽三十六景「駿州江尻」に挑戦中です。

この作品は、葦の細い線が重なっており、彫師泣かせの作品です。どこまで北斎の線を忠実に復刻できるか楽しみです。

頑張って下さい加藤さん!


渋谷さん

先日の作品展で、見事に自分の描いた絵を繊細に彫り上げた渋谷さんんは、佳作に輝きました。

次の作品も決まっており、今から彫りに入りますが、その前に原点に戻り稽古彫りに挑戦しております。


充彦さん

昨年の銀座の作品展では、畳半畳敷きの大きな作品に取り組みましたが、今回は一番小さなハガキ大に挑戦されました。

今回の小さな作品は、浮き出しやきめ出しを全体的に使い、素晴らしい作品に仕上げました。

勿論、前回に続き、特別賞に輝きました。充彦さんは更なる作品作りをしたいと、彫り道具や摺り道具に凝り始めました。


岡さん

私の教室では、一番浮世絵を熟知している岡さんは、作品展の作品も7版で100数十色になるデザインを考え、透明水彩絵の具で見事に摺り上げていました。

浮世絵では、重ね摺りを見せるところが多いですが、岡さんはそれを熟知していたかのように、重ね摺りの見本を作ってくださいました。




木版画って本当に楽しいですね~☆彡\(^o^)/

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Shiba

作品作り、彫りと摺り

木村さん


今年から来られた木村さんは、山登りが大好きで、世界の7000m級の山を制覇されてきた方です。

英語が堪能で、海外の生徒さん達と楽しく団らんしております。

いよいよ来年の年賀状に取り組み、猪の墨線(骨線)が彫り上がりました。なかなか慣れないため、当初の版下より細い線が無くなりましたが、力強い太い線は残っており、なかなか素晴らしい年賀状になりそうです。

早速、校合摺りに入り、これから色分け、色注しです。

ぼかし摺りの猪にするため、頑張って下さい。


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オードリーさん

先日の作品展では、素晴らしい作品を作り上げたオードリーさんは、特別賞に輝いた廣重の花鳥図「牡丹」の絵は大好評でした。

本人もやる気満々、新しい作品にチャレンジしています。

今回の作品は細い白抜きや彫り上げがあり、かなり技術を要します。柔らかい朴の木を終え、いよいよ職人と同じ、桜の木に挑戦中です。

何としても素晴らしい作品を作ってください。


川名さん

60年間木版画を続けている川名さんは、昨日の作品展では、佳作と奨励賞に輝きました。

特に、奨励賞に輝いた「テニス」では、小刷毛を駆使し、素晴らしいぼかし摺りで仕上げました。

山桜で細い線を彫り上げたため、見る人に感動を与えておりました。




木版画って本当に楽しいですね~☆彡\(^o^)/

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第八回朝香伝統木版画教室作品展



第八回朝香伝統木版画教室作品展がいよいよ開催いたしました。

今回は、20名の生徒さんがトライされ、素晴らしい作品ばかりでした。

今回は、全員が入選し、感動の内に終わりました。

1年前から準備に当たった皆さん、スタッフの皆さん、また素晴らしい作品作りに挑戦された生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

大変お疲れさまでした。

最終日の昨日、講評会を開き、来年に向けてすでに作品作りに取り組んでいる生徒さんがおられ、嬉しくもあり、頼もしくもありました。


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Shiba

夏期講習 小津和紙


先月、海外から8人のアーティストを迎え、夏期集中講座を行いました。

自らの絵を彫ったり摺ったり、作品作りはもちろんの事、砥石や刷毛やそして紙漉の体験も行いました。

日本橋にある小津和紙は三越より古い老舗です。

私の作品やビデオも見られる所で、皆さんは和紙漉きの体験に満足されてました。


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木版画って本当に楽しいですね~☆彡\(^o^)/

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作品摺り、練習彫り

大坪さん


昨年に続き、素晴らしい作品に取り組んでいる大坪さんは最終段階の摺りに入りました。

この金剛力士像はバックにつぶしがあり、身体の筋肉の板ぼかしも電気コテでスムーズにいき、摺りもいい感じに出来上がりました。

最後に金の線が入れば完成です。


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マグダレナさん


ポーランドから来られたマグダレナさんは大学院で日本史の勉強をされています。

その中でも特に浮世絵の研究を中心に勉強をしているため私の教室に来ました。

私の教室では、浮世絵の研究をするためには、まず自ら彫って摺ってみないと本当の勉強はできないと、職人と同じ道具を使い、実践しております。

マグダレナさんはまず始めに、小刀の使い方から入りました。


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木版画って本当に楽しいですね~☆彡\(^o^)/

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作品展打ち合わせ


第8回朝香伝統木版画教室作品展に向けて役員の方々は手弁当で頑張ってくれてます。

今日は3回目の会議に入りました。

作品の募集状況や会場との打ち合わせ等、議題が沢山有り大変でしょうが、作品展終了までよろしくお願い致します。

 


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作品摺り

川名さん


前回、作品作りの地墨彫りを紹介しました川名さん。間透きを終え、見事に彫り上がりました。

山桜の堅い木で素晴らしい細い線を彫り上げ、校合摺りに入りました。

私もあまりにも切れ味の良い線を彫り上げたため歓心をしておりましたが、本人も大変喜んでおられました。


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オードリーさん


フランスから来られたオードリーさんは英語の教師をされながら木版画に興味を持ち、私の教室に来られるようになりました。

練習彫り、稽古彫りを地道に彫り上げ、廣重の牡丹の図の作品んい取り組みました。

基礎を地道に着実に取り組んだだけの事はあり、初めての作品とは思えないほど見事に仕上がってます。

一文字ぼかし、当て無しぼかし、片刷毛ぼかし、そしてきめ出しを駆使し、本格的な作品となりました。

職人もビックリ!!!


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木村さん

退職され、新たに木版画を初めたいと1月に来られた木村さんは、練習彫りを終え、作品作りに入りました。

マイペースでのんびりと進めたいと、来年の干支、亥の年賀状に取り組んでおります。

初めに持参された絵は筆書きではないため、北斎や廣重の線ではないため、筆表・筆裏の線描きからチャレンジすることになりました。

何とか小刀も終え、丸ノミに入りました。


マグダレナ

初めて来られたマグダレナさんは、浮世絵の基本を勉強したいと練習彫りから入りました。

摺りの基本は(地墨摺り、ぼかし摺り等)後回しにして、浮世絵の細い線を彫ってみたいと真剣に取り組んでおります。


高橋さん

最近来られた高橋さんは、とても絵が上手で、筆で浮世の様な美人画、人物画を描いておられます。

自ら描かれた絵を木版画作品として作りたいと、摺りをせず、彫りの基本から入りました。

皆さんと同じく、裏小刀・表小刀と職人と同じ道具でチャレンジしております。




木版画って本当に楽しいですね~☆彡\(^o^)/


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稽古彫り、作品作り

加藤さん

北斎の富嶽百景を見事に彫り、摺り上げた加藤さんは、次の作品作りの前に稽古彫りに取り組むことになりました。

今日は基本となる見当作りに挑戦中です。

差し金と罫引きノミを使い、版木の右下に筋を入れ、彫り上げていきます。


川名さん

毎日サンデーの川名さんはご自宅で新しい作品を作り上げ、教室では彫り方の基本を勉強しておられます。

小刀の幅、角度、研ぎ方に気を付け、切れ味の良い線が彫り上がってきてます。

あと数年で個展が出来るほど素晴らしい作品ばかりです。


充彦さん

次々と作品作りに取り組む充彦さんは、私の教室では基本となる難しい稽古彫りに取り組んでおります。

小刀、丸ノミ、惣合ノミ、四分ノミを終え、小惣合ノミに入りました。

山桜の堅い木では、駒透きでは滑るため、小惣合が大事です。




木版画って本当に楽しいですね~☆彡\(^o^)/

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練習彫り、作品摺り

佐知子さん

おばあちゃんが鎌倉彫りをやっておられ、素晴らしい道具が沢山あるため、何とかこの道具を活かしたいと私の教室に来られました。

おばあちゃんがかなりの情熱家で道具は錆一つなく、見事に手入れがなされていました。

佐知子さんもその心意気で木版画を頑張って頂きたいです。

まず初めは小刀の使い方の基本の裏小刀・表小刀から練習彫りに入りました。


渋谷さん


渋谷さんは色版の間透きを終え、2色の掛けあわせの版が出来上がりました。

いよいよ試し摺りです。

重ね摺りではオレンジ色を出したいため、紅の上に黄色の版を重ね、挑戦することになりました。


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綿谷さん


前回の作品に続き、今回も抽象画に取り組む綿谷さんは、地墨線・色版を彫り上げ、摺りに入りました。

今回もぼかしの妙技に取り組んでおります。

浮世絵に見る一文字ぼかし、当て無しぼかしを駆使し、素晴らしい作品になりつつあります。

仕上がりが楽しみです。


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木版画って本当に楽しいですね~☆彡\(^o^)/

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第8回朝香伝統木版画教室作品展のご案内


第8回朝香伝統木版画教室作品展のご案内

さて、本年度も朝香伝統木版画教室の作品展を開催致します。

今回のDMは、Iさんの作品「秋田竿燈まつりの宵」より作成致しました。宵闇に浮かび上がる鮮やかな竿灯の色彩、提灯や観客などが細かく彫り上げられた素晴らしい作品です。こちらの作品も展示致しますので、ぜひ観にいらして下さい。

皆様のお越しを心よりお待ちしております♪

第8回朝香伝統木版画教室作品展

2018年10月16日(火)-10月21日(日)

11:00-18:00(但し最終日は16:00迄)

GALLERY KINGYO

〒113-0022
東京都文京区千駄木2-49-10

東京メトロ千代田線根津駅1番出口より徒歩7分

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Shiba

作品制作

渋谷さん

初めての作品で見事、細い線の地墨を彫り上げた渋谷さんは、色版に取り掛かりました。

小刀、丸ノミを終え、惣合ノミに入りました。


川名さん

小学生の頃から木版画が大好きで、年賀状を作ってきましたが、マツムラさんの紹介で、私の工房に来てからは、練習彫り、稽古彫りを終え、山桜の堅い木で細い線の作品作りに取り組んでおります。

小刀を終え、丸ノミに入りました。


加藤さん

昨年、木版画を始めたいと私の教室に来られた加藤さんは、練習彫りと稽古彫りを超スピードで仕上げ、作品作りに入りました。

浮世絵の線では特に難しい富嶽百景の二図を彫り、摺り上げ、さらに上達を目指し、細かい文字に取り組んでおります。

この文字は楷書、行書、草書の基本の文字が沢山有り、根気よく全てご自宅で小刀を入れて来られ、丸ノミ・小惣合に入りました。

浮世絵の線は各絵師が筆で描かれているため、彫師は文字の彫りから入ります。

作品作りも見事ですが、この基本の文字彫りも完璧に近い彫を進めており、今後が楽しみです。


千陽さん


木版画が大好きで、今年の3月に来られた千陽さんは、近々関西に引っ越すことになりました。

ハイスピードで練習彫りを終え、作品作りに取り組んでおります。

初めての作品にしては見事に細い線の地墨線を彫り上げ、校合摺りに入りました。

*校合摺りの紙は厚い和紙と薄い和紙を布海苔で合わせたもので、摺る前に裏冗面(うらじょうめん)をかけ、貼り伸びしにくい様に事前に用意をしておきます。

 


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木版画って本当に楽しいですね~☆彡\(^o^)/

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作品完成!

マイケルさん



マイケルさんの最終日が来ました。先週に続き、自分の作品の摺りです。

一種類の版木で朝の景、昼の景、夜の景と、吉田博先生に負けないような素晴らしい作品が出来上がりました。

彫りの技術も良かったですが、摺りの技術は最高でした。

マイケルさん、お疲れさまでした。

ブラボー!マイケル!


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Shiba