練習彫り、及び作品作り

Tさん


仕事をしながら世界旅行を楽しむTさんは、先月もミャンマーの美味しいお菓子のお土産を持ってきてくださいました。(偶然ですが私のホームページ担当のルイージさんもベトナムからミャンマー入りし、Tさんとニヤミスしたみたいです。)

世界旅行好きのため、いつ日本からいなくなるか分からないため、早速来年の年賀状に取り組むことになりました。

版下紙を朴の木に貼り付け、小刀彫りに入りました。

 


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信田さん


有名な芸大を卒業し革職人をしておりましたが、昨年より私の教室に来られた信田さんは、持ち前の器用さと集中力で、かなり難しい北斎の富嶽百景「役優婆塞」に取り組むことになりました。

日本の歴史上、神道と仏教に深いかかわりを持つ人物が題材です。

この作品は、彫師のすべての技術を凝縮したような素晴らしい作品のため、この先かなり時間を要し、悪戦苦闘されると思いますが、何とか最後まで頑張り抜いてほしいです。


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ジェーンさん


お仕事の関係でアメリカと日本を行き来されているジェーンさんは、私の教室に来られる前から木版画を制作されておりました。

しかし、浮世絵の様な細い線が彫れないことを嘆かれ、職人の技を習得したいと、昨年より年に二、三回ほど彫りの勉強に来られてます。

今回も日本の銭湯に行き、驚いた体験を絵に描き上げました。この作品は、歌麿の美人画の様にかなり細い線が多くあるため、大錦判の山桜の木でチャレンジすることにしました。


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小野寺さん


前回も紹介しました小野寺さんは、バークレー美術館での打ち合わせをしながら練習彫りに取り組んでおります。

私の教室では、摺りも彫りも経験しておりますので、10月のバークレー美術館でのワークショップでは、私の片腕として活躍してくださることを期待しております。


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藤田さん


大学を卒業し、就職をしたものの一度帰郷し、再度自らの腕に技を磨きたいと、再就職を勝ち取った藤田さんは、伝統的な浮世絵木版画に興味を持ち、私の教室に来られるようになりました。

性格が沈着冷静なため、練習彫りでもマイペースを守り、ゆっくり一本一本を彫り上げております。


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真理子さん


前回紹介しました私の弟子となった真理子さんは、毎朝4時に起き、稽古彫りに励んでおります。

前回に引き続き、楷書・行書・草書の難しい文字に取り組んでおりますが、小刀の深さが足りず、最終段階の間透きノミで悪戦苦闘しております。

これも彫り師の名人になるためには、よき修行です。自らの非を見つけ、自らの課題を作り、乗り越えて行くことが大事です。


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木版画って本当に楽しいですね~☆彡\(^o^)/

Posted by:

Shiba

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