摺り練習

W さん

大学を卒業してからなかなか木版画に着手できなかった自分に反省し、自らの原点を追求しようと、私の教室に来られたWさんは、私の彫った竹久夢二の作品の摺りに挑戦することにしました。

この夢二は当てぼかしを駆使した難しい作品ですが、粘り強く時間を費やし、見事綺麗に摺りあがることが出来ました。


ルイーズさん

稽古彫り、稽古彫で頑張ってこられたルイーズさんは、私の彫った広重・東海道五十三次「亀山」の摺りに挑戦することにしました。

久しぶりに大錦判のサイズに取り組んだため、湿した和紙に苦労した様子でした。


N さん

彫台を作り、自宅で稽古彫に励むN さんは、山桜の硬い木も刃先を欠かさずに、スムーズに彫れるようになりました。

しかし、切れ味の良い刃先を保つため、小刀の研ぎに挑戦することにしました。

荒砥・中砥・仕上げ(合わせ)砥石にと続くと続く研ぎ方に、戸惑いながらも徐々に上手に研げるようになってきました。


Y さん

集中して彫と摺りを勉強したいと、泊まり込みで来られているY さんは道具作りを終え、練習彫り・稽古彫りに挑戦中です。

一カ月に一度しか来れないため、その集中力は凄いもので、如実に成長する様子が見られます。


武田さん

山桜の硬い稽古彫に挑戦しておられた武田さんは、一月に行われる第五回朝香伝統木版画教室作品展の幹事として、頑張っていただいておりますが、その作品展に出品するため、新しい作品に挑戦することになりました。

今回は、細い地墨(骨)線の多い浮世絵のため、硬い山桜で取り組むことにしました。

絵師の一筆一筆の力強さの線を見事に復刻できてます。

素晴らしい作品になることを期待して、頑張っていただきたいです。


教室風景


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木版画って本当に楽しいですね~☆彡 \(^o^)/

Posted by:

takumihanga

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